今年度の教会学校は、第2・4日曜に合同分級を行っています。

第4日曜は主に科学工作をしていますが、第2日曜は、しかけ絵本作りや母の日・父の日等出来上がった作品がプレゼントになる工作をしています。

鏡を使ったしかけ絵本「モーセものがたり」は、今年の1月より製作を開始しましたが、前回から表紙の作成にとりかかっています。

日本キリスト改革派八事教会教会学校工作鏡のしかけ絵本「モーセものがたり」

鏡を使ったしかけ絵本「モーセものがたり」表紙作成のようす

鏡を使ったしかけ絵本「モーセものがたり」表紙作成のようす

 

 

 

 

 

 

絵本作成で一番気を遣う作業が製本ですが、中でも表紙のカバーフィルム貼りは失敗が許されないので緊張の連続です!

そして20数年ぶりの絵本作りにつき、表紙の作り方を忘れてしまったので、5月8日の「母の日工作」では、切手やレシートなどを入れる小物ケースを練習を兼ねて作りました。

日本キリスト改革派八事教会 2016年5月8日教会学校合同分級1 日本キリスト改革派八事教会 2016年5月8日教会学校合同分級2

 

 

 

 

 

 

 

当日は20分程度の作業時間しかないため、本体は教師が作り、子どもたちはカバーの飾り付けを行うようにしましたが、小物ケースのカバーは絵本の表紙と工程がほぼ同じなので、準備を通して良い勉強ができました(^-^)

表紙を和紙にするだけでぐんとグレードが上がることも分かり、子供たちも「自分で使いたい!」と気に入っていました♪

小物ケース飾りつけのようす

小物ケース飾りつけのようす

 

飾りつけの材料は、マスキングテープ・ラインストーンシール・クラフトパンチで切り抜いた折り紙シール・手芸用モチーフを用意しましたが、特にマスキングテープは普段から使い慣れているためか飾りつけのイメージが自然と膨らむようで、どんどん作業を進めていました(^-^)

 

 

ハードカバーシリーズ第3弾は、6月12日の合同分級で行う「タイピンケース」の飾り付けです。

日本キリスト改革派八事教会教会学校工作「ネクタイピンケース&小物入れ」2 日本キリスト改革派八事教会教会学校工作「ネクタイピンケース&小物入れ」

上段の多目的小物入れのフタと、外カバーが絵本の表紙作りの応用形です♪

今回もカバーに和紙を用いました。

小物ケースの時と同様、当日の作業はカバーの飾り付けのみですが、完成したものは父の日のプレゼントにもなります(^-^)

素材が同じでも飾り付けのイメージは三者三様で、完成品はそれぞれの個性が出るので見ていてとても楽しいです。

「私はこれにする!」「僕はこうする!」とワイワイ話しながら作業をすすめるのは良い交流になりますので、興味をお持ちの方はぜひ子様をお連れください。

 

☆教会学校は、幼児から高校生までを対象とした聖書の学びをするための学校です。
初めに聖書を読み、讃美歌をううたい、祈り、聖書の話を聞く「礼拝」を行い、その後様々な活動をしています。
教会学校は、年齢を超えて子供同士の交流を図ることができ、生涯の友(教会では「信仰の友」と呼びます)を得る場ともなっています。
毎日曜午前9時~10時10分まで、申込・入学手続きは不要ですのでお気軽にお出でください。

詳しくは教会学校案内をご覧ください。