キリスト教信仰の核心はキリストの十字架と復活にあります。復活の出来事において一番重要なのは、わたしたちの罪のために十字架死を遂げられたキリストが復活されたということです。キリストの復活は、わたしたちの罪が赦されたことを宣言する意味を持っています。キリストを信じる人はもはや罪に定められることがなく、神がキリストを復活させられたように滅びない命を与えてくだり、人生の苦しみが苦しみのまま終わることはありません。
私たちの人生も、信仰の歩みも、やり直しができないというものでもありません。しかし、人生の土台となる部分は、どんな新たなチャレンジをしても、しっかりさせないと最終的にはうまくいきません。聖書の言葉をゆるぎない土台として、神から与えられる幸いを喜び楽しむ豊かな人生を歩みませんか?
八事教会では、『イエス・キリストの土台の上に』を教会標語に掲げています。26日の礼拝は、以下の標語聖句に基づき、新しい一年、教会として何を大切にしてともに歩むべきか聖書から説き明しをします。
基の柱はどこに沈められたのか。誰が隅の親石を置いたのか。(ヨブ記38章6節)
イエス・キリストという既に据えられている土台を無視して、だれもほかの土台を据えることはできません。
(コリントの信徒への手紙一3章11節)
日 時 | 1月26日(日)午前10時30分-午前11時45分 |
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聖 書 | ヨブ記38章6節、コリントの信徒への手紙一3章10-15節 |
説教題 | 『イエス・キリストの土台の上に』 |
◇ 礼拝は受付で配布している週報に記載されたプログラムにそって進みます。礼拝は基本的に着席したままで行いますが、讃美歌等起立する個所はプログラムに☆印を付しています。可能な方は、ご起立ください。
◇ 当教会では日本聖書協会の新共同訳聖書と讃美歌21を用いています。 聖書・讃美歌をお持ちでない方は、教会備付けのものを貸し出しますので、受付でどうぞお申し付けください。
◇ 礼拝において献金がありますが、神への感謝と献身のしるしとしてささげものをしています。金額に決まりはありません。初めての方は自由にしてください。
感染症予防対策について
主日礼拝の出席者数は15名程度ですが、2階礼拝室には100名程度が着席できる長椅子がありますので、前後両隣のスペースを空けてご着席ください。常時換気のため、窓や扉を開けた上でエアコンを運転していますので、服装等の対応をよろしくお願いいたします。
玄関扉開けてすぐ1階エントランスに消毒液・ウェットティッシュを置いています。また、1階の階段手前右手にお手洗いがあり、ハンドソープ・ペーパータオルも備え付けておりますので、手の洗浄にご協力ください。手洗いが困難な方は、消毒液やウェットティッシュをお用いください。アルコール消毒液ディスペンサーは検温機能付となっていますが、体温が37.5度以上の場合やそれを下回る場合でも体調がすぐれない場合は出席をお控えください。
当教会は高齢者が多いため、咳が出る場合などはマスクの着用をお願いいたします。ご理解とご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。