イースター・ペンテコステ・クリスマスはキリスト教会の3大記念日ですが、今年は5月28日がペンテコステです(イースターの7週後がペンテコステです)。

ペンテコステは、イエス・キリストが約束された聖霊が弟子たちに与えられたことを記念する日ですが、聖霊が与えられた弟子たちが世界中にイエス・キリストのことをのべ伝えるはたらきをはじめた「キリスト教会誕生の日」でもあります。

イースターはコロナ前にはアミューズメントパークで大規模なイベントが行われていたこともあり、教会が初めてのお子さんにもなじみがあるかもしれませんが、ペンテコステは教会学校に通っている子どもであってもクリスマスやイースターに比べると印象が薄い日であります(^^;)

けれども、イエス・キリストの復活から50日目にキリストの弟子たちに聖霊が与えられたことは昔話ではなく、その日から弟子たちはキリストのことを宣べ伝える働きを始め、その働きが継続されたからこそ現在この名古屋の地に八事教会があります。

聖書の言葉が語られ、聞かれるところに聖霊の働きがあります。
教会学校では、毎週教師が聖書の話をし、集う子どもたちが聖書の説き明かしを聞いています。
教師が正しく真理を伝えることができるよう、また聖書の話を聞いた子どもたちが、神が御子キリストを通して与えられた救いと大きな愛を知ることができるよう聖霊が今も昔もこれからも変わらず豊かに働かれます。

5月21日・28日の教会学校は、礼拝後に「9つの聖霊の実を結ぶ木」作りをしてペンテコステのささやかなお祝いのときを持ちます。

9枚のハートのカードを木の台紙に貼付け、聖句シールと棒付きキャンディを取り付けます。

「9つの聖霊の実を結ぶ木」が完成したら、わたしたちが聖書の言葉を絶えず豊かに蓄えたとき、聖霊を通してどのような実を結ぶのか一緒に学びます(^-^)

完成品は5月28日に持ち帰って、9つの実を心に刻みキャンディを美味しく召し上がれ~o(^0^)o

 

☆教会学校は、幼児から中学生までを対象にした日曜日だけの聖書の学びをするための小さな学校です。楽しくてためになるさまざまな活動を行っています。続けて聖書の学びをしていますが、毎週出席できないお子さんや、月の途中から初参加するお子さんのためにおさらいの絵本やプリントを用意していますので、いつでもお気軽にお出でください!

八事教会教会学校案内