日曜日の朝は、教会で心静かに聖書の説き明かしを聞き、共に神の守りと導きを覚える時を持ちせんか?聖書には、人生の諸問題、苦しみを乗り越える力があり、永遠の命に至る道が示されています。
教会が初めての方はもちろんのこと、小さなお子様連れの方もどうぞお気軽にお出でください。どなたでも来会を心から歓迎いたします。

教会学校(午前9時-9時50分)

教会学校では、幼児から中学生までが共に聖書の学びをしています。小さなお子さんも聖書理解を深めることができるよう、年齢に合わせたクラスもあります。 また、参加者の交流を図るプログラムもあり、生涯にわたって共に祈り、励まし合うことができる素晴らしい友を得ることもできます。最初に全員で聖書の話を聞き、祈り、讃美歌を歌う礼拝を行います。礼拝後は、年齢に合わせたクラス(分級)に分かれて、聖書の学びを中心にさまざまな取り組みをしています。

○礼拝

「主の晩さん」というテーマで聖書の話をします。
キリスト教会では、大体毎月聖餐という礼典を執り行っています。新約聖書には次のように記されています。

主イエスは、引き渡される夜、パンを取り、感謝の祈りをささげてそれを裂き、「これは、あなたがたのためのわたしの体である。わたしの記念としてこのように行いなさい」と言われました。また、食事の後で、杯も同じようにして、「この杯は、わたしの血によって立てられる新しい契約である。飲む度に、わたしの記念としてこのように行いなさい」と言われました。だから、あなたがたは、このパンを食べこの杯を飲むごとに、主が来られるときまで、主の死を告げ知らせるのです。(コリントへの手紙Ⅰ11章23-26節)

キリスト教会では、十字架にかかってわたしたちの罪を贖ってくださったキリストを絶えず想い起こし、その救いを覚えるために聖餐を守っているわけですが、その聖餐について学びます。

○分級

礼拝の後は、年齢に合わせたクラスに分かれて聖書の学びやさまざまな活動を行います。中学生科は、フレデリカ・ヨング著「わたしの道の光」を通して聖書理解を深めるための学びをします。小学生以下のクラスは、「ヤコブのはしご」というおもちゃ作りをします。

✩教会学校の詳細はこちらをご覧下さい。

主日礼拝 (午前10時30分-正午)

主日礼拝は、最も大切な教会の集会で、説教を聞き、 神への賛美と感謝を表す礼拝を捧げます。 日曜日を「主の日」としてキリスト教会が守っているのは、この日の朝に、わたしたちの罪のために死なれたキリストが復活された記念の日だからです。

聖書 マタイによる福音書9章14-17節
説教題 『新しい喜びの生』

 

☆礼拝のプログラムはこちらをご覧ください。

☆当教会では日本聖書協会の新共同訳聖書・讃美歌21を用いています。 聖書・讃美歌をお持ちでない方は、お貸しいたします。

 

その他のおもな予定

  • 午前10時10分−10時25分  教理学級

「ウェストミンスター小教理問答」を通して、聖書から何を学び、何を信じるのかを明らかにし、聖書理解を深める学びをします。

  • 礼拝後  昼食(愛餐の交わり)

第2~第4日曜の主日礼拝後は、子供から高齢者までが1階集会室に集い、共に昼食を取って歓談し、豊かなひとときを過ごしています。ランチタイムを「愛餐の交わり」として重んじているのは、共に食前の祈りをし、礼拝で味わった恵みを心に留めて、食事の交わりの時を持つからです。どうぞお気軽にご参加ください。

  • 午後1時  教会学校教師と有志による読書会

教会学校教師が子供たちに聖書の説き明かしをするために必要な学びをしていますが、聖書を読み、理解を深めるためにも有意義なテキスト(ヴェスターマン著「千年と一日―旧約聖書と現代」)を用いていますので、旧約聖書に興味がある方も共に学びをしています。