教会学校では、毎週日曜日午前9時から9時50分まで幼児から中学生までが集い、聖書の学びを中心にさまざまな取り組みをし、親交を深めています。

最初に全員で聖書の話を中心とした礼拝を行っていますが、クリスマスまではイエス・キリストの誕生の次第について学びました。そして、1月よりイエス・キリストがどのような救い主で、神がイエス・キリストを通してどのような救いを与えられたのかを聖書から学んでいます。

礼拝後は、年齢に合わせたクラスに分かれて、聖書の学びを中心にさまざまな取り組みをしました。

中学生科では、1月より、イエス・キリストの弟子であり、イエス・キリストの復活の証人となった使徒たちの働きについて書かれた新約聖書“使徒言行録”の学びが始りました。

小学生以下クラスでは、昨年9月より大体月2回のペースで「ヨセフものがたり」の紙芝居をしていますが、2月で第9回までを終え残すところあと1回となりました。

3月末で終了する教会学校年度で、きり良くヨセフものがたりの学びを終え、4月開始の新年度からは新たな学びが始ります。

教会学校に毎週通うことができないお子さんもいますので、大切な点を何度も振り返りながら少しずつ聖書の話を語り聞かせています。

また、「空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。」の聖句を5回にわたって少しずつ覚え、5歳から小学4年生までが長い聖句も抵抗なく暗唱できるようになってきました。

暗唱聖句の際は、単に言葉を暗記するだけではなく、聖書独特の表現や、前後の文脈についても簡単に説明し、エピソード記憶にも働きかけながら暗唱を進めています(^-^)

4月6日(土)に行うイースターお楽しみ会に向けて、工作やゲームの予行もしました♪

子どもクリスマス会やイースターお楽しみ会といった子供向け集会は、教会学校と同じく幼児から小学生を対象としていますので、未就学児もプログラムを理解し参加できるよう準備を進めています。

今年のイースターお楽しみ会では、3年ぶりにエッグリレー&エッグロールをし、新たに卵仲間当てゲームをします。

エッグリレー&エッグロールは、スチロール卵を乗せて運んだり転がしてどのチームが速くゴールができるかを競いますが、卵を運ぶ道具に紙皿・れんげ・卓球ラケット・うちわを用意し、運ぶのに多少苦労し且つみなが運ぶことができる道具がどれか全員で試して選びました。
3年前のイースターお楽しみ会では卓球ラケットを用いたので、今回は紙皿を用いようかと思案していましたが、紙皿にカールをつけるという機転を利かせて、いとも簡単に卵を運ぶ子どもが現れたので、前回同様卓球ラケットでスチロール卵を運ぶことにしました♪何事も予行は必要ですね☆

そして、卵仲間当てゲームは、シートに並んだイースターエッグのイラストの中から、各自配布されたイースターエッグのカードと同じ絵柄のものを探し当てるゲームですが、子どもの記憶力はすさまじく、配布されたイースターエッグの絵柄やシートに並んだイースターエッグの配置もたちまち覚えてしまうので、1・2回戦で配布するカードやシートの配置を変えることにしました♪

また、スチロールエッグに転写シールを貼りつける練習もしましたが、作業の手順さえ間違わなければ未就学児もうまくシールを貼りつけられることが分かったので一安心です(^-^)

転写シールは各自好きなシールを好きな位置に貼りつけましたが、卵の先端の尖った個所への貼付けにチャレンジする子どももあり、うまくいくと喜びも一入でした♪

当日は時間が許す範囲でスチロールエッグにデコレーションシールを貼付け、転写シールを乾かしている間に白の紙コップに色紙の帯を巻き付けて、イースターエッグの容器を作ります。

ブルー、ピンク、オレンジ、イエロー、黄緑の5色のスチロール卵があるので、好きな色を選ぶことができます☆

3月24日もイースターお楽しみ会に向けて、讃美歌の練習やスチロールエッグの飾り付けをします!

☆教会学校は、幼児から中学生までが集い、共に聖書の学びをするための場です。 初めに聖書を読み、讃美歌を歌い、祈り、聖書の話を聞く「礼拝」を行い、その後様々な活動をしています。

教会学校に通うお子さんには、こひつじ文庫(当教会図書室児童書コーナー)の児童書の貸出も行っています。

教会学校は、年齢を超えて交流を深めることができる場であり、生涯の友(教会では「信仰の友」と呼びます)を得る場ともなっています。

毎週日曜日、午前9時~9時50分まで行っています。申込・入学手続きは不要です。月の途中からの参加も歓迎いたします。いつでもどうぞお気軽にお出でください。 詳しくは教会学校案内をご覧ください。