先日2007年の思い出を綴りましたが、翌年秋は留学生が全員学びを終えて帰国してしまったので、しばらくはとても寂しかったのを思い出します。
でも不思議なことに、いつでも会えるような、そんな気持ちが強かったように思います。
そしてその秋から、教会ではクリスマスの準備を始めました。
前年のクリスマス会がとても楽しかったので、“今年も子供が楽しめるクリスマス会を企画したい”と思い、2008年からクリスマス祝会の企画と司会・進行は青年会が行うようになりました。
地域の方に教会の存在を伝えたいと、 玄関付近のクリスマス装飾をするようになったのもこの年からです。
残念ながら旧会堂の飾りつけの写真が残っていないのですが、 新会堂のようにクリスマスツリーがなく、庭の木をツリーに見立てて装飾したので、 初年度はライトが少なくて少し暗かったこと、木の大きさの割に飾りが少なかったことを思い出します(^^)
![2008八事教会クリスマス祝会プログラム](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=275x1024:format=jpg/path/sb8b486c34d64e810/image/i22fd6acbdf1a76c2/version/1369405591/2008%E5%85%AB%E4%BA%8B%E6%95%99%E4%BC%9A%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E7%A5%9D%E4%BC%9A%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0.jpg)
この写真は祝会の進行表ですが、準備期間が短かったので、役割分担して、子供が喜ぶプログラムをたくさん入れました。
分刻みの細かいスケジュールを組んでいるあたりが、 慣れていないというか必死さが出ています(^^)
![2008八事教会クリスマス祝会CS振付賛美](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=210x1024:format=jpg/path/sb8b486c34d64e810/image/i8f4874af0de669dd/version/1369404926/2008%E5%85%AB%E4%BA%8B%E6%95%99%E4%BC%9A%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E7%A5%9D%E4%BC%9A%EF%BD%83%EF%BD%93%E6%8C%AF%E4%BB%98%E8%B3%9B%E7%BE%8E.jpg)
そして当日。
青年会の担当者が考えた振り付けを見て、子供たちはぶっつけ本番で振付賛美を披露しました。
![2008八事教会クリスマス祝会 ゲーム](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=210x1024:format=jpg/path/sb8b486c34d64e810/image/ic65c39cb4f95ab08/version/1369404897/2008%E5%85%AB%E4%BA%8B%E6%95%99%E4%BC%9A%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E7%A5%9D%E4%BC%9A-%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0.jpg)
大人も楽しめるようチーム別クロスワードパズルもしました。
4チームに分かれて、1~10の番号が付いているマスを重点的に埋め、 答え合わせの時に番号順に文字を言うと
“クリスマスおめでとう”の言葉になるゲームでした。
確か一文字不正解だったと記憶しています(^^;)
大人が悩んでいる間、子供には、番号札を見つけたら景品がもらえる宝探しをしてもらいました(^^)
一番心感謝なことは、それまで出席者が3名だったCSに、翌年1月から、新たに3名の子供が加えられ、ほぼ毎週礼拝と分級を守り、聖書の話を継続して語り続けられるようになったことです。
2007年に青年会に与えられた喜びは、翌年さらに増し加えられ、私たちの思いをはるかに超えた形でCSにも与えられました。
青年会の歩みは、決して自覚的・主体的なものではありませんでした。
でも、全てを満たして下さる主に感謝し、主に与えられたものを素直に喜んだ歩みだったと思います。
青年会例会で採用したテキスト『旧約聖書のこころ』も毎月コンスタントに学びを行えたわけではなく、約3年をかけて読み終えたわけですが、1冊の本を共に読むことの大切さや、何を柱に例会を持つのかという基本は、知らず知らずのうちに教えられました。
“教会活動の中心は、神様の導きに委ねることである。”
当時の思い出を振り返りながら、その思いを新たにされました。
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