教会学校新年度の歩みも1ヶ月が経ちました。
今年度も幼児から中学生までが毎日曜朝教会に集い、聖書の学びとともに様々な楽しい活動をしています(^-^)
イースターお楽しみ会(準備~当日)
3月26日(土)は、初めての試み「イースターお楽しみ会」をしました。
みなで聖書のお話を聞き、日本語と英語で「主われを愛す」を賛美し、卵に関するゲームや工作に挑戦しました!
3月初旬から小学校前で案内トラクトを配布しましたが、インフルエンザの流行もありあまり多くのトラクトが配れなかったことや春休みのイベントということもあり、どれぐらいの参加者が与えられるか当日まで全く予想がつきませんでしたが、感謝なことに幼児から中学生までのべ11名のお子さんが参加されました。
卓球ラケットにスチロール卵を乗せて運ぶエッグリレーに挑戦!
このエッグリレーは、ゴムボールの卵にするかスチロール卵にするか、運ぶものはスプーンが良いのか卓球ラケットが良いのか実験を重ねました。
レーンも待機スペースを確保しながら長さや幅を決めて、最終的に小学生以上は卓球ラケットを、未就学児はスプーンを用いてスチロール卵を乗せ、3m程のレーンを往復することになりました。(^-^)
エッグリレーの後は、イースターエッグの飾り付けをしました。
アクリル絵の具を塗ったスチロール卵に転写シールやラインストーンシール、フェルトのモチーフを貼り付けて各自好きなように飾り付けをしました。
こちらは今回準備に一番苦心したプログラムでしたが、何度も試作をしたので当日はトラブルなく進めることができました(^-^)
初期の試作ではスチロール卵に濃い色を塗っていましたが、転写シールのサイズが大きくなければ色がにごってせっかくのシールが映えないことがわかりました。
そこで段階的に色を淡くして、最終的には写真右手前のピンク・ブルー・イエローのパステルカラーに落ち着きました(*^-^*)
次に苦心したのはスチロール卵に貼り付ける転写シールのサイズ決めでした。
2・3月の教会学校合同分級で4回イースターエッグの飾り付けの練習をしましたが、一番最初に用意したシールは1.5cm程度の小さなシールでした。
試しに大きなシールを用意すると、子供たちから「大きいシールの方がいい!」と要望があり、4.5cm×5.7cmのスチロール卵に低年齢の子供もしわができずピッタリと貼り付けられるサイズを試行錯誤して決めました。
当日は時間の都合で、転写シールの貼り付けを一人3枚までとしたので、最終的にA4サイズのシール台紙に72個のシールを印刷しました。 様々な形状のシールで貼り付けがうまくいくか試しましたが、本当にちょうど良いサイズで、当日は小さなお子さんも失敗なく水で転写シールを貼り付けることができました♪
イースターエッグの飾り付け作業は、①水転写シールの貼り付け②シールの乾燥③紙コップのエッグバスケット作り④ラインストーンシール等での卵の飾り付け⑤バスケットに完成したイースターエッグのセッティングという手順で行いましたが、エッグバスケット作りは転写シール乾燥待ちの時間の有効活用という位置付けだったので、予め色紙(クラフトパンチでふちをレース型に切り抜いたもの)に両面テープを貼り付けておき、紙コップにさっと貼り付けるだけの簡単なものにしました。
ただし紙コップのエッグバスケットは、そのままだと中に入れた卵が見えなくなってしまうので、お掃除便利グッズでおなじみのメラミンフォームとつまようじを使って土台を作りました。
土台の素材が気になっていたある女の子から「これなあに?」と質問があったので「○○くんのスポンジだよ。」と答えると「やっぱりー!」と喜んでいました(≧∇≦)
今まで子供向けの集会は午後から行っていたので、昼食ありのプログラムは今回が初めてです。
サンドイッチ、串付きフランク、ゼリー、ジュース、おやつのメニューで和やかなランチタイムを持つことができ感謝です(^-^)
ランチの後は、じゃんけんゲームをし、最後はエッグハントとして雑貨が入ったカプセルたまごくじを全員で引き、お祈りをして閉会しました。
イースターの日は毎年違うので、毎年このような会を持つことはできませんが、今回はゲームや昼食を通して参加者同士の交流を深めることができたので、会のあり方について今後の子供向け集会に活かしたいと思います(^-^)
イースターお楽しみ会の翌日27日はイースター礼拝でした。
7名の子供たちが教会学校に出席し、共にイエス・キリストの復活をお祝いしました。
4月の教会学校
教会学校は、4月から新年度が始まりました。
3日は礼拝後、学校の始業式・入学式に先立ち進級式を行い、分級(年齢に合わせて聖書の学びをするクラス)のクラス分けと担任の発表をしました。
今年度は第1・3日曜は通常分級、第2・4・5日曜は合同分級を行います。
礼拝ではルカによる福音書の学びが始まり、イエス様がどのような救い主であるかを学んでいます。
また10日は、8年前に作った紙芝居「ヨナのおはなし」を久しぶりにしました。
合同分級では、1月より製作を続けている鏡を使ったしかけ絵本「モーセものがたり」のしかけ作りをしました。
17日は台風のような天候で、教会学校の出席者も2名のみと少なかったですが、今年度初めての通常分級を行いました。
小学高学年科はヤコブ物語を、小学低学年科は「善きサマリア人」を学びました。
また、小学低学年科はその日の分級の聖書箇所1節を暗唱する取り組みも始めました。
小学低学年科は幼稚科と合同クラスなので、紙人形など手作りの視聴覚教材を用いて聖書の話をしています。
うっかり「善きサマリア人」の紙人形の完成品を撮り忘れてしまいましたが、“コトコト馬”に茶色の画用紙を貼り付けてロバを作り、登場人物は“紙コップの動く人形”を3種類(①表情が変わる人形=ユダヤ人の旅人②歩行する人形=強盗、祭司、レビ人③紙バネで頷く人形=善きサマリア人、宿屋の主人)作りました。
24日の合同分級は、「糸巻き車」の工作(第1回)をしました。
次回5月22日は完成した糸巻き車を走らせてどれが一番速いか競争します(^-^)
教会学校は毎日曜9時15分から10時10分まで行っています。
参加申込や入学手続きの必要はありません。どうぞお気軽にお出でください。
(詳しくは教会学校案内をご覧ください。)
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