8月後半教会学校の取り組み

8月後半の礼拝は、イエス・キリストがどのような救い主か、新約聖書から学びました。
礼拝後は、年齢に合わせたクラス(通常分級)に分かれて、さらに聖書の学びを深めていますが、毎月第3(第5)日曜は、全員で主に科学工作に取り組む合同分級をしています。合同分級では、6月より夏休みの工作にもおススメな「ゼンマイじかけの牛乳パックカー作り」を進めてきましたが、初回から休まずに作り進めた子供は、8月中の完成を目標にしていましたので、8月は第3日曜に加えて第4日曜も牛乳パックカー作りをしました。

2017.8-1

そういうわけで、8月19日と26日の土曜は、担当教師が自宅や教会でせっせとパーツ作りを進めたため、教会の1階室はちょっとした工場に変身しました(^-^)
今年の夏休みは、久しぶりの子供や初めての出席者もあり、牛乳パックカー作りにはのべ8名が参加しました♪

 

8月27日の製作のようす

8月27日の製作のようす

夏休み最後の日曜は、3人の子供が教会学校に出席し、一番難関のゼンマイ取付作業をしました。うまく走った車もあれば、うまく走らない車もありましたが、これは、車輪の組み立てが影響したようです。こういった原因を探るもの科学工作の楽しみの一つです♪

改良を希望した子供は、9月17日も引き続き製作を行うことになりました。

 

ゼンマイの取り付け作業

ゼンマイの取り付け作業

ゼンマイの取り付けは、ケガをしないよう軍手をして、慎重に進めました!

牛乳パックカーが完成していない子供は、9月17日の合同分級で引き続き製作を進め、最後まで丁寧に仕上げたいと思います。

 

9月の教会学校の予定

  • 教会学校は、毎週日曜日午前9時より、全員で讃美歌を歌い、祈り、聖書の話を聞く「礼拝」をもって始まります。9月の礼拝は、おもに、イエス・キリストが神の国についてときあかされた「山上の説教」の話をします。
  • 礼拝後は、年齢に合わせたクラス(通常分級)に分かれて聖書の学びをします。小学4年生以上のクラスは、エジプトの国で奴隷として苦しめられていたイスラエルの民を、神がモーセという一人の指導者を立て、約束の地カナンに導き入れられたモーセ物語とモーセの後継者ヨシュアの話をします。
  • 9月3日の小学3年生以下クラスは、イエス様が5つのパンと2匹の魚を取って5000人に食べものを分け与えられた話をします。また、パンと魚が増えるしかけ工作もします。10日は、イエス様のたとえ話 “まいごの羊をさがしだす羊飼い”をもとにした絵本『きみのかわりはどこにもいない』の読みきかせをします。また、バラバラの絵をくみ合わせると羊飼いと羊の絵になる『羊をみつけよう!』パズルをします。24日は、イエス様のたとえ話「砂のうえに家をたてた人 岩の上に家をたてた人」をします。おはなしの後は、みなで協力して色をぬり、絵をうかびあがらせるクイズに挑戦します。
9月3日 パンと魚が増えるしかけ工作

9月3日 パンと魚が増えるしかけ工作

9月10日 読み聞かせ絵本

9月10日 読み聞かせ絵本

9月10日 羊をみつけよう!パズル

9月10日 羊をみつけよう!パズル

 

 

 

 

 

 

 

  • 9月17日の合同分級は、『アドベントカレンダー作り』を行います。アドベントカレンダー作りは、八事教会教会学校の毎年秋の恒例行事です!初回は、プラスチックのクリスマスオーナメントに色付けをします。(8月以前に「ゼンマイじかけの牛乳パックカー作り」に参加し、作品が完成していないお子さんは、引き続き牛乳パックカー作りをします。)

※アドベントとは救い主であるイエス・キリストの誕生を待ち望む期間のことです。アドベントカレンダーはクリスマスまでの日を数えるカレンダーで、アドベント中、毎日入れものをあけると中にささやかなプレゼントが入っているステキなカレンダーです!

 

☆教会学校は、幼児から中学生までが集い、共に聖書の学びをするための場です。
初めに聖書を読み、讃美歌を歌い、祈り、聖書の話を聞く「礼拝」を行い、その後様々な活動をしています。教会学校に通うお子さんには、こひつじ文庫(当教会図書室児童書コーナー)の児童書の貸出も行っています。
教会学校は、年齢を超えて交流を深めることができる場であり、生涯の友(教会では「信仰の友」と呼びます)を得る場ともなっています。
毎週日曜日、午前9時~9時50分まで行っています。申込・入学手続きは不要ですので、いつでもお気軽にお出でください。

詳しくは教会学校案内をご覧ください。