ピックアップ☆3月の教会学校の取り組み

2月14日より、イエス・キリストが私たちの罪のため十字架にかかられ、苦しみを受けられたことを覚える受難節に入ったため、3月も教会学校の礼拝では、聖書から神が御子イエスを通してどのような救いを与えられたのか話をし、イエス・キリストの十字架について学びました。

礼拝後は、年齢に合わせたクラス(通常分級)に分かれて、さらに聖書の学びを深めました。

小学4年生以上クラスは、旧約聖書出エジプト記の学びを終えて、ヨシュア記の学びに入りました。モーセの後継者ヨシュアが指導者に立てられ、イスラエルの民が約束の地カナンに入るまでの学びを続けて行っています。

小学3年生以下クラスは、75歳の時に神から与えられた「子孫を増やし、土地を与える」という約束を信じてその地に向けて旅立ったアブラムの話を1月より続けて行っています。3月11日は、アブラムと一緒に旅立ったおいのロトが一緒の土地に住めなくなるほど互いに財産が増えたため、争いが広がらないよう別れて暮らすことになった話をしました。自分の目に良く映る土地を選んだロトと神が与えると約束されと土地に住むことを選んだアブラムの選択を通して、私たちが何を大切にして歩むべきかを学びました。また、25日は人が互いに交わす契約とは違う“神の恵みの契約”がどのようなものかアブラムの話を通して学びました。

毎月第3日曜の教会学校は、礼拝後合同分級を行っていますが、3月末開催のイースターお楽しみ会に備えて、「イースターエッグパッキングゲーム」にチャレンジしました(^-^)

カラーサイコロの出た目と同じ色の卵パックスペースにどんどんイースターエッグを並べていき、早く卵がなくなった人が勝ちというゲームですが、ルールがシンプルなので年齢に関係なく楽しむことができました。子供向け集会では、毎回、アイスブレークとしてどのようなゲームをするか頭を捻っていますが、このゲームはイースターお楽しみ会でも、親睦を深めるのに一役買いました♪

2018年4月の教会学校の予定

教会学校は、毎週日曜日午前9時より、全員で讃美歌を歌い、祈り、聖書の話を聞く「礼拝」をもって始まります。礼拝では、復活されたイエス・キリストが40日間弟子たちと共にすごされ、天に上げられるまでの話をします。礼拝後は、年齢に合わせたクラス(通常分級)に分かれて聖書の学びをしたり合同分級で様々な取り組みをします。

1日は、発泡スチロール製のイースターエッグに飾り付けをします。

 

 

 

8日は礼拝後進級式を行い、その後図書室児童書コーナーの利用案内や、教会学校活動案内を行います。また、新学年用の教会学校ノートを配布します。教会学校ノートは、教会学校で配られる1年分のプリントや出席カードなどを綴じられるポケットがたくさんついた便利なファイルです。

  • 中学生クラス(15日)

エジプトの国で奴隷として苦しめられていたイスラエルの民を、神がモーセという一人の指導者を立て、約束の地カナンに導き入れられたモーセ物語から続いてモーセの後継者ヨシュアの話をしています。イスラエルの民が約束の地カナンに入るまでの話を引き続き行います。

  • 小学生クラス(15日)

神様に“アブラハム”という名前をあたえられたアブラム。アブラハムが99歳のとき、神様の使いがアブラハムのもとを訪れ、あることを告げます。75歳の時に神から与えられた「子孫を増やし、土地を与える」という約束を信じてその地に向けて旅立ったアブラハムの話を続けて行います。

  • 22日と29日の合同分級は、全員で「速く走るゼンマイカー作り」にチャレンジします。一緒に考えながら物づくりの楽しみを味わおう!

 

☆教会学校は、幼児から中学生までが集い、共に聖書の学びをするための場です。
初めに聖書を読み、讃美歌を歌い、祈り、聖書の話を聞く「礼拝」を行い、その後様々な活動をしています。教会学校に通うお子さんには、こひつじ文庫(当教会図書室児童書コーナー)の児童書の貸出も行っています。
教会学校は、年齢を超えて交流を深めることができる場であり、生涯の友(教会では「信仰の友」と呼びます)を得る場ともなっています。
毎週日曜日、午前9時~9時50分まで行っています。申込・入学手続きは不要です。月の途中からの参加も歓迎いたします。いつでもどうぞお気軽にお出でください。

詳しくは教会学校案内をご覧ください。