愛知県名古屋市昭和区のプロテスタントのキリスト教会

2015年2月の聖書の言葉

2015年2月の聖書の言葉

神はわたしたちの避けどころ、わたしたちの砦。
苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる。
わたしたちは決して恐れない
地が姿を変え、山々が揺らいで海の中に移るとも
海の水が騒ぎ、沸き返り
その高ぶるさまに山々が震えるとも。
(詩編46:2-4)

八事教会 2015年2聖書の言葉 八ツ峰と後立山(撮影場所、剣沢小屋)

八ツ峰と後立山(撮影場所、剣沢小屋)

阪神淡路大震災から20年が経ちました。地が姿を変える現実を見た時の記憶は、今も薄れることはありません。東日本大震災で多くの家が流され、多くの命が失われた記憶も同じように忘れ去ることができません。しかし、20年の歳月の中で、その時の悲しみの心は、生活の変化、人との関係の変化の中で変わっていきます。悲しみの記憶をとどめることにおいて、愛する者との死別や被災の町からの決別の悲しみから抜け出すことは容易ではありません。その悲しい現実の中にも神が共におられたこと、わたしたちの避けどころ砦として助けておられた事を、信仰の目で見つめることができないと、希望ある明日に向かって人は歩み出すことができなくなります。神はなぜ、正しき者も悪しき者も同じようにあの破壊的な自然の災害に遭わせるのか、と問うことは人間には赦されていません。そこにも神の計画があり、神の正義と憐れみの支配を認める時、失われた命に対しても、神の救いのあることを私たちは見ることができます。神の臨在と救いは、自然も世界も超えた神ご自身の中にあります。その悲惨な現実の中に神の臨在を見ることの大切さを、この言葉から覚えましょう。(記2015年1月17日)

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