神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。 独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るため である。 (ヨハネによる福音書3章16節)
鷲羽岳中腹から見た日没後の槍ヶ岳
今月、神の御子の誕生を喜び祝うクリスマスを迎えます。幼い子供はどんなプレゼントがもらえるのか楽しみに、その日を待ち望みます。その愛らしい姿を見ることは、プレゼントする者の喜びでもあります。しかし、クリスマスは、神がご自身の独り子をわたしたちにプレゼントとして与えてくださる日であることをこの聖書の言葉は告げています。その目的は、「独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るため」といわれています。御子は、わたしたちの罪を背負い十字架の苦しみを受けるために生まれられたのです。自分の子を犠牲にする人間の親はいません。しかし神は、自己犠牲を払って私たちを救ってくださるのです。「御子を信じるものが一人も滅びないで永遠の命を得るため」に、この愛をもって、神はいまもわたしたちを招いてくださっています。
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