2020年7月の聖書の言葉
神の御心に適った悲しみは、
取り消されることのない救いに通じる悔い改めを生じさせ、
世の悲しみは死をもたらします。
(コリントの信徒への手紙二7章10節)
人生には悲しみが多くあり、願うようにはゆきません。ここには、「神の御心に適った悲しみ」と「世の悲しみ」、という二種類の悲しみのことが語られています。一方は、救いと悔い改めに通じ、もう一方は、死をもたらすといわれています。キリストはわたしたちの罪、弱さを背負って十字架の死の苦しみを味わい、死者の中から復活された救い主です。だから、キリストと結びつく者は、キリストの復活の命に与らせられ、その命は救いに通じるものとされています。そうであるなら、キリストと結びつく者の悲しみは、救いに通じています。しかし、キリストに結びつかない悲しみを、パウロは、「世の悲しみ」と述べ、それは命には至らず、死をもたらす、と述べています。神の御心は、すべての人がキリストを信じ救われることです。神はこの救いに生きるよう、私たち一人一人に招きをしてくださっています。人生には悲しみが多くあります。ここには、「神の御心に適った悲しみ」と「世の悲しみ」、という二種類の悲しみのことが語られています。一方は、救いと悔い改めに通じ、もう一方は、死をもたらすといわれています。キリストはわたしたちの罪、弱さを背負って十字架の死の苦しみを味われ、死者の中から復活された救い主です。だから、キリストと結びつく者は、キリストの復活の命に与らせられ、その命は救いに通じるものとされています。そうであるなら、キリストと結びつく者の悲しみは、救いに通じています。しかし、キリストに結びつかない悲しみを、パウロは、「世の悲しみ」と述べ、それは命には至らず、死をもたらす、と述べています。神の御心は、すべての人がキリストを信じ救われることです。神はこの救いに生きるよう、わたしたち一人一人に招きをしてくださっています。