主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。 主はわたしを青草の原に休ませ 憩いの水のほとりに伴い 魂を生き返らせてくださる (詩篇23:1-3)
ミドリガ池から眺めた立山連峰
この詩編は、羊飼いである主なる神がご自分の羊とした民のひとりひとりの必要をいつも満たされることを歌っています。青草の生い茂る場所に羊を導き、その腹を満たし、渇いたのどを潤すために、憩いの水のほとりに伴い、その喉の渇きをいやされます。喉(ネフェシュ)は、食べ物を通す大切な器官です。ヘブライ人はそれを人間の心の渇き苦しみをいやす大切な魂の役割を果たす器官として理解しています。主は羊飼いとして、わたしたちのネフェシュを御言葉によって養い、空腹と渇きをいやしてくださいます。
お気軽にお問い合わせください TEL 052-751-8360