2022年12月の聖書の言葉
神は、その独り子をお与えになったほどに、
世を愛された。
独り子を信じる者が一人も滅びないで、
永遠の命を得るためである。
(ヨハネによる福音書3章16節)
クリスマスは、神が独り子をわたしたちにプレゼントとして与えてくださる日です。「独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである」といわれています。罪深い人間から自分の子を守る親はいますが、罪深い人間を助けるために、自分の子を犠牲にする親はいません。
しかし神は、罪ある人間の罪を御子に背負わせ十字架につけて、その罪を贖うために、御子をわたしたち与えてくださいました。
クリスマスは、そのような自己犠牲を払ってまでわたしたちを救う愛を示しされた神を喜び、礼拝する日です。御子キリストをプレゼントして最高の愛を示してくださった神に感謝です。